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誇れる実績、ありますか?


みなさんには人に誇れる実績がありますか?

現在、僕は社会人2年目なのですが、ついこないだまで転職を考えてました。会社の人事の方針に納得できないことがあって、今の仕事のままでは、自分の能力の向上につながらないし、自分の市場価値を上げるような実績も上げられない。将来的に自分のやりたいような仕事にいけるかどうかわからないので、このままこの会社にいてもどんどん自分がダメになっていくのではないかと危惧しまして・・・。

ただ、実際問題、転職しようと冷静に思ったときにはじめて、自分には何もアピールするものがないことに気づいたんです。転職を考えるようになって初めて痛感したのですが、ビジネスマンは「実績が全て」です。いくらかっこいいことを言って「優秀さ」をアピールしてみても、いくら自分が仕事を順調にこなしていて会社の中で必要とされていても、それを証明するための「実績」がないと、他の会社の人は評価してくれません。

もちろん、これは当然のことで、逆にみなさんが会社の人事担当で、中途採用を任されることになったとしても、しっかり実績をあげているひとを採用しますよね?面接でポテンシャルを評価することは至難の業なので、それを裏付けるような確かな実績があれば安心して採用できるわけです。つまり、みなさんの市場価値を高めるためには「実績を積む」以外にないのです。

そういった意味で、僕は、新入社員としての1年間で、誇れるような実績を全く上げてきていなかったのです。いつの間にか会社の中で漫然と仕事をするようになっていて、「自分がどんな価値を上げているのか?」、「自分はどんな実績を積み重ねてきているのか?」という成果に対するコミットメントが全くなくなって仕事をしていることに気がつきました。

最終的には、もう1年、今の会社で今まで以上に自分からアクションをおこしていき、実績を上げることに決めました。そう思っていろいろやっていると、どんどん周りのことが見えてきて、今の仕事の中での自分の価値ややりたいことも見つかってきて、実績を積む可能性も見えてきました。今は、とても楽しく充実して仕事をしています。結局、結果オーライだったのですが(笑)、今回のことは非常に勉強になりました。「とにかく必死で実績を積むことを意識すること」今後はそれだけを常に意識して毎日を大切にしていきたいと思います。

なので、みなさんにも自分自身の市場価値を高めるためにも、今の仕事を楽しくやっていくためにも、常に自分の実績を意識してほしいのです。

もう一度聞きます。
みなさんには誇れる実績はありますか?
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by fri2005 | 2005-04-23 09:00 | 新卒君の悩み

「新聞は毎日欠かさず読みましょう!!」 


「ビジネスマンとして、新聞を毎日欠かさず読むのは当然のことである」
私の周りの人は良く言う。確かに、新聞から得られるものは多い。色んな情報に敏感になれるし、世界や経済のさまざまな現象、動きの中からさまざまなことを考え、自分なりの意見を持つことにも役立つ。

しかし、それは本当に毎日欠かさず読む価値のあるものなのか??
万人にとってその価値のあることなのか??

今回はあえて、「新聞を毎日読むこと」というのが、万人にとって是とは限らず、かつ、必ずしも毎日欠かさず読まなければならないものでもないのではないか?との問題提起をしてみたい。

新聞を読むことの意味は、「情報収集」と「考える力の向上」という2つの側面がある。「情報収集」については、その情報を何のために集めるのかによって、その集め方も変わってくる。単に、商談先の話のネタとして集めるのであれば、インターネットで毎日のトピックだけざっと目を通して、その中から面白そうなものだけ集中的に自分で調べて、そのトピックに関するさまざまな角度からの情報収集をすればいい。
また、自分なりの「考える力」を鍛えたいと考えているのであれば、それは必ずしも新聞である必要はない。本でもいいし、テレビでもいいし、はたまた、街に出てみて色んなものをみて、自分なりに考えてみることでも十分にその目的は達成される。

私は何も、「新聞を読むこと」を真っ向から否定しているのではない。私自身、毎日新聞には目を通しているし、新聞を読むのが好きだ。しかし、毎日通勤電車の中で新聞を広げて読んでいる人や、新聞の内容をこれ見よがしにさも自分の考えのようにふれ回っている人を見ると、「新聞を毎日読むこと」自体が目的化してしまっているのではないかと疑ってしまう。自分の中での、毎日新聞を読むことの意味を考えることなく、ただなんとなく、無作為に新聞を毎日3,40分もかけて読んでいるのだとしたら、それは時間の無駄とはいえないだろうか??

みなさんは、毎日新聞を読むことの自分の中での意味をきちんと説明でき、かつ、その時間を「新聞を読むこと」に使うよりも有意義で効果的だとはっきりと自信をもって主張することができるだろうか??
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by fri2005 | 2005-04-19 06:18 | その他いろいろ

中国反日デモを考える

中国で反日デモが巻き起こっている。日本領事館や日本料理に投石が繰り返され、上海で2万人が集まり、小泉さんの写真が焼かれるという過激なものだ。日本人留学生にも危害が加わっているようで、ただならぬ事態になっているようだ。

 メディアを通じてして感じるのは、日本側の報道は「警察は何もしない」ということを繰り返していた。まるで国家ぐるみで日本をやり玉にしているかのごとく、報道の仕方だった。確かにそういう側面もあるのかもしれないが、もう少しフェアな報道があってもよいなと思う。

 今日、芸能人があつまって反日デモに関して議論しあっている番組を見た。正直言って、ひどいものだ。中国人の大学の先生を一人よび、芸能人が総出で、その先生を攻撃するという内容だった。女性タレントは「せっかく私も旅行に行こうと思っていたのに、怖い国ね」とか、某文化人も一面的な映像を取り上げて「なにをにこにこ笑ってやがるんだ!」と怒鳴っている。その目には、何が原因で、どうすればよいのか、ということに対する意識はみじんもない。ただ、「中国人憎し」と、国家という枠組みで人を括ってしまい、日本人留学生などもすべてひとくくり。
 ちょっとした出来事が、個人の憎しみを増幅させ、大きな争いになっていく、という構造をかいま見た気がした。

 最近の中国は急速な経済発展から、経済格差が拡大し、国民の不満が募ってきていると言われている。そのやり玉に反日が使われているということらしい。多くの民をまとめるためには、共通の敵をつくることが手っ取り早いのだろう。しかし、破壊活動にまで発展した今回のデモは明らかにやりすぎだ。

 僕たちのレベルでは、ぜひ「流れや空気」に乗せられず、客観的な態度と「何が悪いのか」ということフェアに考える態度を失いたくない。中国と日本にバックり分けて、「どっちが悪くて、どっちが良い」などと安易に考えるのはあまりに浅はかと言えないだろうか。
 

 
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by fri2005 | 2005-04-17 12:27 | その他いろいろ

確実に彼女をつくる方法

学生から彼女を作る方法を教えてくれとよく言われる。実は、私は虎の巻を知っている。お見合いクラブなんかよりもよほど高い確率で彼女が確実にできる方法だ。


 女性というのは、基本的に、ある組織、グループで、最も「優秀」な男に対して好意を抱くという特性がある。この鉄則を利用すれば、戦略的に彼女をゲットする方法を作り出すことが可能となる。まず、「優秀」の定義だが、これはいろいろだ。例えば、人を愉快にさせる、おしゃべりが楽しい、リーダーである、頭が良い、など、領域はなんでもよい。とにかく、ある特定の領域で、「一番」になる必要がある。女性は「一番」が好きなのだ。例外はない。二番を選ばないのが女性なのである。

 さて、もう一つ、女性と仲良くなる秘訣がある。それは、「女性をゲットすることを目的にしない」ということだ。実は、女性と仲良くなるためには、何か(別の)共通の目的をもって、それに向かって「一緒に」ガンバルということをすることで、その「結果」、女性は、あなたの中の「優秀さ」に惚れるのだ。だから、反語的だが、彼女を作るためには、「彼女作りとは別の目的」を設定しなければならないことになる。

 以上、まとめると、何でも良いので、女性が沢山集まりそうなコミュニティー、サークル、習い事に参加し、その分野で自分が最も優秀であるような状況を作り出すこと、となる。例えば、私であれば英会話スクールを思い浮かべる。私は英会話には自信があるので、その辺のスクールに行けばおそらくかなり目立つだろうと思う。みんな、英会話を学ぶという「目的」に向かってがんばっている。何度か通っているうちに、みんなで食事に行く機会もでてくるだろう。もし、あなたが、クラスで目立っていれば、間違いなく、そのコミュニティーは「買い手市場」(あなたが女性を自由に選べるポジション)になるだろう。

 私のように、テニスや英会話ができない、という人にも奥の手がある。例えば、お料理教室やイタリア語など、男が集まりそうにない(しかし、女が集まりそうな場所)場所に出向いて、ちょっとドジをしながら、かわいさを演出するのだ。例えば、お料理教室にあなたが(男)が通えば、間違いなく周りの女性は興味をもってあなたを見るだろう。あなたは、お料理がうまくできなくても、人柄、冗談などで周りを明るくし、「いや〜、これからの男はお料理ぐらいできないとダメだと思って」と恥ずかしそうに、隣の女性に「ちょっと教えてください」と言えばよい。この場合、戦略的には、女性しかいないコミュニティーに現れることで、珍しさを演出し、間接的に「優秀である」(他の男と違って、しっかり家庭的なところに意識を持っていると伝える)を演出するのだ。

 このように、頭を働かせれば、「特定の組織、コミュニティーで最も優秀になること」を作り出すことは可能なのである。さて、ここまで書いて、合コンやお見合いがいかに、無駄であるかということがおわかりだと思う。まず、合コンやお見合いは、そのイベント自体が、相手をゲットすることと等しい。つまり、虎の巻その1,女性と仲良くなることそのものを目的とせず、他の目的を達成する課程で仲良くなる、という公式に不整合が生じてくるのだ。さらに、お見合いは一対一だ。女性は、「他と比べて」優秀な人に行為を抱くのであって、そこでも不整合が生じるのだ。つまり、合コンなどいくら繰り返しても、彼女はできないと肝に銘じてもらいたい。合コンで成功する人は、そんな努力などしなくても自然に女性が集まってくるイケメンぐらいだろう。我々とはほど遠い世界である。

 まとめよう。彼女が欲しければ、お料理教室、英会話などのカルチャースクールに行くべし、というのが私のアドバイスだ。私はこの理論に相当の自信をもっている。
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by fri2005 | 2005-04-10 21:25 | 新卒君の悩み

ただ今、考え中です

みなさんは日ごろこんな発言をしてはいないだろうか?

「現在考え中です。」
「あとでまた考えます。」
「考えがまとまったらまたお知らせします。」

もし、「けっこうしているな」と思ったあなた、ぜひ今日からこういった発言はやめるように心がけてもらいたい。

私の周りにも、よく 「ちょっと今そのことについて考えているところでして、ちょっとまだ考えがまとまっていないので、整理ができたら報告します」なんて言う人が少なからずいる。しかし、それらの多くの人が言葉とはウラハラに、全く考えてはいない。このような発言をする彼らが、本当に言葉通り、あとになって考えがまとまって、良いアイデアを報告しに来ることなど皆無である。少なくとも私はそんな稀有な人に出会ったことがない。

要は、彼らのこれらの発言は、考えない言い訳でしかない。

逆に本当に考えている人はというと、少なくとも、こういった発言はしない。こういった発言の代わりに、現時点での自分の意見をはっきりと述べる。もちろん、考え足りていないことが多いので、あとで補足が入ったり、最初の考えとは全く変わってしまったり、そんなこともある。ただ、かならず、その時点での自分の考えはきちんと主張し、かつ、その後も自分の考えをより良い物へと改善しようと一生懸命努力する。

これぞまさしく、「考える」ということではないだろうか?こういう作業をしてこそ、より良い考えやアイデアにたどり着くことができると私は信じている。

みなさんにも、もしそのような兆候があれば、考えない言い訳などやめて、本気で取組んでみてはいかがだろうか? 「逃げ」からはけっして何も生まれない。
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by fri2005 | 2005-04-10 12:30 | その他いろいろ

営業戦略立案

営業戦略って言葉を良く聞く。大手の戦略系ファームなんかが営業戦略と称していろんなことをやっているのを知っているけど、それらのほとんどが「使えない」ものばかりって知っている?

大手の戦略系ファームの営業戦略って、基本的には「漏れ分析」と「確率分析」が基礎になっている。たとえば、古典的な手法は、成約確率を「市場カバー率」と「競争勝率」に分けて、それぞれのカバー率と勝率をあげるために、営業範囲を広げる、または、相関関係のある因子を洗い出して、高める(例えば、顧客滞在時間を長くする、夜に訪問することで、成約率を上げる等)という考え方だ。

しかし、実際に営業をやっている人からしてみれば、そんなことをいくらやっても売上は上がらないことは一目瞭然だ。大体、お客のところに長くいれば受注する確率が高くなる、なんて、まったく机上の空論。成約の確立は、客と仲が良いとか、得意先の仕入部長の娘と営業課長が結婚しているとか、接待攻撃を食らわしているとか、そんなことできまる。また、もっと競争が激しい場合は、営業の「滞在時間」じゃなくて、「提案力」など、顧客のツボを掴んで、効果をしっかりと伝える能力に依存しているわけ。リクルートや総合商社のように、最強の営業部隊を持っている会社は、組織力じゃなくて個人力が高いわけだ。

つまり、大手のファームがやっている「営業戦略」なんて、所詮は学校のお勉強(数学の世界)ということ、だから、扱っている商品がコモディティーになっちゃって、大量販売で利益をだしている昔の会社のスタイルにしか通用しない。

営業って、もっとも人間力というか、個人の能力が試される職種。昔みたいに、「なにも考えない人が汗水垂らして都内を走り回る人」というイメージはほど遠い。逆に言えば、そんな連中しかいない営業をもっている会社は間違いなく売上は落ちているし、「漏れ分析」と「確率分析」なんかじゃ、絶対に営業力はあがらない。

営業って、人と人のインターフェイスがもろに出てくるところ。付加価値型の商品を販売している会社であれば、最も優秀な人を営業に配置すべきだし、営業戦略を標榜するなら、数学の世界からマネジメントの世界に発想を転換しよう。

たかが営業、されど営業。
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by fri2005 | 2005-04-06 21:49 | Career

人生いろいろ、営業もいろいろ

みなさん、「営業」って言葉、よく使いますよね?

ものやサービスを売る・提案するという行為であったり、そういった職種だったり、それをする人だったり、「営業」って言葉にはいろんな意味があって、一口に「営業」といっても、いろいろある。
もし、今、「営業」を志望して色んな企業を選んだりしている人は、下記のような考え方も企業選びの参考にしてもらえたらと思う。

「営業」がどんな仕事をし、「営業」にどんな権限が与えられているのか? というのは、その企業がどんな業態で、どういった商品・サービスを扱っていて、どういったものを強みとしているかによって大きく変わってくる。

例えば、メーカーの営業の場合、そのメーカーが扱う商品が、

・家電品・一般家具・生活消費財などのハードなのか、それとも、ITや金融、商社のような目に見えないソフトなのか?
・完成品なのか、それとも、ある商品を作るために必要な部品や素材なのか?
・売り先が、最終消費者なのか、一般企業なのか?、代理店や量販店などのような仲介的な企業なのか?

こういったことでずいぶん「営業」の形態も変わってくる。例えば、家電品・一般家具・生活消費財などのハードの場合、できあがった商品を売るだけの「もの売り」である可能性が高い。そういった商品の場合、ものが売れるかどうかは、「営業」がどうのというよりも、商品自体で決まってしまう可能性が高い。部品についてもそうである。
逆に、ITや金融、商社のように、顧客に応じて商品・サービスを組み合わせたり、新に作ったりするような業態の場合、顧客接点である「営業」の役割と権限は極めて高い。
また、売り先が最終消費者の場合、「営業」による顧客との人間関係や提案力によって商品の売れるか売れないかが決まる可能性が高いが、代理店や量販店への「営業」の場合、個人の営業マンの裁量というのは極めて小さく、互いの企業の上の方で仕入れや発注が決まってしまっていて、「営業」はただ言われたものを右から左に届けるだけということも多々ある。

このように、その会社の「営業」がどんな仕事で、自分が入ったらどんな業務を行なうことになるのかということは、その企業のビジネスの仕組みや、扱う商品、また、その企業の持つ強みが商品開発力なのか、各種企業とのつながりの強さなのか、それとも人なのか?ということで、大きく変わってくるのである。

上記のことは、単に「営業」だけに限ったことではない。あらゆる、業種に言えることである。モノには必ず原因がある。「営業」が強い会社には「営業」が強いなりの理由が、「営業」が弱い会社には「営業」が弱いなりの理由がちゃんとあり、「マーケティング」が強い会社には「マーケティング」が強いなりの理由が、「マーケティング」が弱い会社には「マーケティング」が弱いなりの理由がちゃんとあるのだ。

それは、ちょっと考えればわかることだ。上記のような考えは、企業のホームページを見て、しばらく自分でじっと考えていれば、容易にあたりがつくにちがいない。

にもかかわらず、私たちはあまりそのように物事を深く見ようとはしない。自分の都合の良い方に解釈してしまって、「きっとあの会社はいい会社に違いない」、「あの会社に行ったら自分はこんな仕事ができて、それによってこんな能力を鍛えられて、将来的には・・・」と思い込んでしまう。しかし、実際はそうじゃない。だから入ってみてあとで苦しんだりすることになる。

でも、その予兆は、入る前にあなたの目の前にあったはずなのだ。あなたはただそれに目を向けないで気づかなかっただけ…。

ぜひそういったことにならないために、こういったことをしっかりと考えた上で志望する企業、職種を考えてもらいたい。
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by fri2005 | 2005-04-06 06:48 | 就職活動

コンサル本の弊害

今仕事でとっても悩んでいることがある。それは、とにかく、「指示が曖昧な奴が多い」ということだ。会社の業務って、一人でできない。だから、チームで仕事をすることになるんだけど、みんなが好き勝手バラバラにやると、全体で不整合が起きるから誰かが、音頭をとって指示をする必要がある。
 ところが、この指示、とってもやっかいだ。なんで、人って、こんなに指示をするのが苦手なんだろうって頭を抱えてしまうぐらい、意図が伝わっていない。その最大の原因は、巷にあふれる「コンサル本」だと僕は思っている。
 さて、コンサル本を見てみよう。こんな文章が書かれているはずだ。

「変化の激しい競争環境の中でサバイバルレースに勝つためには、自社の資源をコアコンピタンスに集中し、他社との差別化を図らねばならない。グローバルなメガコンペティションの中では、ルールのデコンストラクションが必要なのだ。」

 僕は、この文章を読んでも意味はさっぱり分からない。こんな文章を読んで、学生が「ふ〜ん」とか「本当にそうだよな」なんて、感じているのを見ると怖い気がする。実際に、若手の部下にコンサルをやらせると、上みたいな言葉を盛んに使う。そういう奴に、問題解決をやらせると、「ええ、まず、as-isを分析して、to-beを作って、gapに対してうち手を考えます」なんて、言い始める。しかし、実際に、その進め方でやってみると、全員何をやってよいのか分からない。

 当たり前だ。実際の企業の問題って、部長のハンコが遅いから、出荷が遅れる、とか。横にいるお局さんが、ぐちゅぐちゅ言うから、仕事の生産性が上がらないとか、そんなことが100も1000も絡み合って、問題を引き起こしているんだ。そういうところに細かく入っていかないで、as-isだ、to-beだなんて、抽象的なところで、解決策を求めようとするのがダメなんだと思う。僕の大好きな著名コンサルの人がこんなことを言っていた。

「会社の業績を上げるためには、社長の目が細かいところまで行けば行くほどうまくいく」

その通り。ルールのデコンストラクションや、ポートフォリオ分析もいいが、もっと「手触り感のあるところ」をしっかり掴もう!!
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by fri2005 | 2005-04-02 11:31 | Career

アメリカンエキスプレスのブラックカード

皆さんは、アメックスのブラックカードというのをご存じだろうか。このカードは芸能人でも5人程度しか持てないと言われる幻のカードで、アメックスのホームページにも紹介されていない。最近は、中小企業の社長でも持っている人が増えてきたそうだが、年間のカード支出額が1-2000万クラスが最低条件とか。銀座のクラブでは、アメックスのブラックカードで支払いをするオジサンに結構出くわすそうだ。

 アメックスのプラチナカード。これは、僕の知人でも持っている人がいる。このカードも、個人の申し込みでは入手は不可能だ。アメックスからの「招待状」が来なければ、入手できない。ただし、このカードはアメックスのホームページにも紹介されており、一般公開されている。こちらは、まずアメックスのゴールドを使い、年間の使用料が一定の金額を超えて、継続的に使われていれば、いずれ「お誘い」がくるらしい。僕の知人は、実は会社の上司だった人で、彼は、アメックスのゴールドでベンツを買ったら、翌年にいきなりプラチナのお誘いがきたと豪語していた。(本当の話)

 さて、アメックスのゴールド。これは、ゴールドと言っても、社会人だったら、実は誰でも入ることができる。昔ほどステータスは無くなっているようだ。実際に僕も年収400万ぐらいの時に持っていた。ただし、年会費が高くて、特にメリットを感じられないので辞めてしまった。あのまま使い続けていたら、今ぐらいプラチナのお誘いが来るのかな、とちょっぴり残念だったが、しかたない。

さてさて、アメックスの商品ラインナップを見ていると、人間の虚栄心ってビジネスになるもんだな、って感じる。だって、上のカードのサービスの違いって、ゴルフ保険とか、死んだときの保険が億単位になるとか、赤坂の料亭で予約ができるとか、僕たちにまったく関係ない得点ばかり。つまり、カードで支払うときに、チラッと見せる「俺って凄いんだぞ系の見栄」だけのために、年会費5万円も10万円も払うことになる。それでも、年齢と年収が上がってきたら、なんとなく「持ちたいな」と思うようになるし、持ったら「やっと俺もここまできたか」なんて、根拠のない満足感で満たされてしまうのだ。

学生諸君は、貧乏がステータス。「俺って、貧しいから昨日ファミレスでオールやったよ」みたいな会話が全然自然。女の子も「へー、無理しちゃだめよ。」って優しく反応してくれる。だけど、社会人になって「ファミレスでオール」なんていったら、女の子は「きしょ〜」と言って、近寄ってこないし、部長は「仕事ができない奴」と思うだろう。友人とは、暗黙の年収競争が始まり、学生時代貧乏旅行した奴が、夏にベンツなんか買った日には、いたたまれない気持ちになってくる。そう、社会人というのは、「経済力」が「ステータス」なのだ。

カードビジネスって上手いところを押さえているな、と思う。こういう微妙な人の真理を利用して、あなたもブラックカードを目指してアメックスを使うのだ。。。。
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by fri2005 | 2005-04-02 11:10 | その他いろいろ

鬼社員になろう!!

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自信を持って、元気に明るく楽しんで仕事をすることが大切って知ってます?
気分が前向きで楽しく、明るい状態にあるときって、仕事で高いパフォーマンスも発揮でき、かつ、成長も早いんですって。逆に気持ちが沈んでいたり、悩みを抱えている状態では、仕事が手につかず、パフォーマンスは大きく低下する。

これはどういうことなのか?答えは簡単で、要は常に明るく前向きな気持ちでいろってこと(笑)。悩んで気分が沈んじゃうのは、百害あって一利なし。すぐさま自分で気持ちを切り替えて、無理やりにでも上向きにしなきゃならないんです。

でも、実際問題、悩むこともある、辛くなって投げ出したくなることもある、失望してイヤになってしまうこともある。人間の気持ちってそんなに簡単なものじゃないですもんね。

そんな風に悩んでいる人にお勧めするのがこの本。

悩んだり、気分が沈んだ時に必要なのは、あなたを慰め、励ましてくれる心のよりどころ。それは、友人であったり、尊敬できる人であったり、本であったり、人によってそれぞれ。

この本は、あなたがたいへんなときにがんばろうと思わせてくれる、ひとつのよりどころになってくれるはずです。

僕は結構こういう自己啓発的な本のマニア(笑)で、その中でも、この本はかなりいいと思います。落ち込んだら、ぜひこれを読んで元気になってください!!

今日も僕は会社に向かう電車の中でこの本に励まされている・・・(笑)。
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by fri2005 | 2005-04-02 09:20 | Books