新聞を読もう

就職活動といえば、日経新聞、とCMでも言っている。
しかし、いざ就職活動し始めたからと日経新聞を取り始めても、なかなか読めないし、続かない。
そうして、書店には「日経新聞の読み方」なるものまで並び、売れていってしまうのである。

果たして、本を買った人は新聞を読めるようになっただろうか?

答えは、否。

正確にいえば、読めるようになった人もいるが、それが本のおかげであったとは到底思えない。

但し、悲観する必要はありませんよ、就職活動生の諸君!
社会人ですら、日経新聞を読んでいる人より、スポーツ新聞を読んでいる人の方が多いのですから!

…というのは冗談で、皆さんは、習熟カーブというのを知っていますか?
大学でスポーツをやっていた人は知ってる人も多いでしょう。

知らない人のために説明すると、新しいことを始めるとき、人は一定期間は慣れるまで、習熟度があがらない。つまり、どれだけ練習しても、大して上手くならない。
ただ、ある一定期間を超えると、劇的に向上する、というものをグラフで表したのが、習熟カーブと呼ばれるものなんだ。

新聞を読んだり、経済誌を見たり、ワールドビジネスサテライトを見たりして、「ふーん、そうなんだ」と思えるようになるのには、まず一定期間、経済情報に慣れ親しむ必要がある。
そうすれば、まず第一段階として、新聞に書いてあることの中で、「あ、これ前に読んだ話と関連ありそうだな」と思えるようになるはずだ。

ここまで来ると、しめたもので、新聞を読むのが苦痛じゃなくなる。
そして、幾つかの情報がリンクし始めて、新聞に書いていない繋がりが、頭の中でできてくる。「これは、前の提携の余波を受けて、それに対抗しようとした名ばかりの提携だな」とか、書いてなくても予想が付いてくるんだ。

これを、情報の有機的結合とか難しく言う人もいるけど、まあ、そんなことまで考えず、まずは新聞に慣れ親しむまで、ひたすら紙面をしゃぶり尽くして欲しい。
日経新聞なら尚更だ。何と言っても、日経はかなり高いからね(笑)
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by fri2005 | 2005-01-10 23:00 | 新卒君の悩み
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