ツムラの名湯シリーズ

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世の中はストレスだらけだ。通勤電車に乗っても、上司に売上報告をしても、FRIのイベントに出席してもいらいらする。いらいらしては人生は楽しめない。怒りは成長のパワーになるけれど、憎しみからは生産的なものは生まれない。いらいらは生産性を破壊し、成長の種をむしばんでしまう。そんな僕のいらいら解消法は、休日にゆっくり温泉につかることだ。

しかし、ストレスフルな現代人は、毎週温泉に行けるほど暇ではないし、お金もない。そこで、紹介したいのがツムラの名湯シリーズである。

入浴剤は、昔、海外出張に頻繁に出かけたときに使い始めた。意外かもしれないが、僕はヨーロッパに行くほど入浴剤を持ち歩く。アジアの国に行けば、夜はマッサージや温泉など至る所にストレスリリーシングな場所が存在するが、先進国ほど、そういう場所がないのだ。アメリカに至っては、夜はホテルから外出は禁止、ホテルから西に100メートル歩けば、いつ拳銃で殺されるか分からない危険地帯に入ってしまうと言う。ヨーロッパなどは、北欧の方に行けばいろいろあると話も聞くが、どうも怪しい場所が多いと聞く、イギリスやイタリアなどは癒しの場所は皆無といって良い。僕は、アングロサクソンは肩がこらないのか、といつも疑問に思っていたほどだ。

男は外に出れば7人の敵がいる、と言って、いつも彼女を笑わしてきた僕だったが、先進国のビジネスは日活の仁義なき戦いと同じぐらい厳しい。いや、ひょっとしたら、ベトナム戦争のプラトーンぐらいのレベルかもしれない。そんな激しい戦いから帰ってきた僕を優しくいやしてくれるのが、神秘的な香りで僕を瞑想の世界に連れて行ってくれる入浴剤なのだ。

考えてもらいたい。フィレンツェの夜、鐘の音を聞きながら、ポンテベッキオをクタクタになって渡り、ボナセーラと行ってキーを受け取り、大理石の部屋に入って、登別カルルスの温泉につかる優雅さを。

僕は、入浴剤お宅だ。だから、日本で発売されている入浴剤はほとんどすべて試したことがある。しかし、それらの多くは、安っぽい香りで、まるで安物の香水のようで頭が痛くなる。スーパーで買った安いショートケーキを食べると頭痛がするのと同様、香りも安物は頭痛を助長させる。

ツムラの名湯シリーズは、神秘的な香りがする。まさにジャパニーズミステリーだ。僕は特に登別カルルスが好きで、この香りに包まれていると、テレビドラマ「北の国」からのシーンを思い出す。「なんで、登別で、富良野なんだ!」と怒った方。あなたは、心が狭い。そのような各論に囚われているうちは、癒しの世界を体感できないと僕は思う。

就活もビジネスも自分との戦いだ。富良野でも登別でもいいのだが、ぜひ、プチ温泉旅行を体感し、厳しい競争社会を乗り切ってもらいたい。
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by fri2005 | 2005-02-23 09:20 | その他いろいろ
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